カテゴリー別アーカイブ: 社会支援事業

日野市環境フェア 2014

10月25日(土) 、多摩動物公園で行われた
「ふだん着でCO2をへらそう」式典に出席
してきました。

南多摩獣医師会も、「ふだん着でCO2をへらそう」の
委員として協力しています。

当日は、日野市のゆるキャラとエコレンジャーの
ショーがあることもあり、多くの親子連れが式典に
来ていました。

日野市環境フェア2014

日野市環境フェア2014

 

 

 

 

 

 

 

文責 浦崎

日野市環境フェア in 多摩動物公園

10月25日(土)、多摩動物公園で
日野市環境フェアが開催されます。

日野市環境フェア2014

「ふだん着でCO2をへらそう実行委員会」に
獣医師会も参加しています。

環境のこと、資源のこと、あらためて
考えてみませんか?

公園内でのフェアなので、入園料が
必要ですが、お時間のある方は
是非ご参加ください。

関連サイト
ひの広報(平成26年10月1日号 15面)

文責 浦崎

稲城市まちをきれいにする市民協議会参加

9月21日(日)、稲城市で開業されている
野坂獣医科の野坂宏先生が、稲城市
まちをきれいにする市民協議会に参加
されました。

市民と共にゴミの無いきれいな街を築き、
犯罪の無い安全安心なまちにしようという
趣旨のもと、当日は稲城市長をはじめ、
市民80名以上の参加があり、多くのごみを
拾い集めることが出来ました。

野坂宏先生は現在、この協議会の会長を
されています。

文責 浦崎

小笠原諸島の猫

読売新聞朝刊(平成26年9月19日付)に、
小笠原諸島に住む野生化した猫に関する
記事の中で、新ゆりがおか動物病院の
小松泰史先生が紹介されています。

是非、ご覧ください。

本会の多くの先生方が、小笠原諸島
(特に父島、母島)の野生化した猫を
引き取り、馴らし、これらの猫たちは
平穏に暮らしています。

関連サイト
東京都獣医師会
読売新聞(読売オンライン)

文責 浦崎

東日本大震災支援 避難してきた動物たちその後のご報告

平成23年6月12日、当会員動物病院にて一時保護しておりました、福島県双葉郡富岡町から来た犬4頭(コタロウ君、ジャック君、マロン君、リョウマ君)が福島県郡山市の社宅に2頭、親戚宅に2頭とにわかれて無事に帰郷したことをご報告いたします。
お預かりの当初は下痢や皮膚病の治療をおこないましたが、健康状態も良好で帰られました。

東日本大震災支援

3月11日に発生した東日本大震災は、原発事故と合わせ我が国最大級の災害となってしまいました。
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、、被災された方々が1日も早く以前の平穏な生活を取り戻されることを願っております。
獣医師会も微力ながらお役に立てる様に努力してまいります。

物資の支援

-気仙沼へ衣料等の援助
ジャズミュ-ジシャンのバイソン片山氏の呼びかけで,当獣医師会員から援助を募り、津波被害の大きかった宮城県気仙沼へ衣料、靴等、ダンボ-ル15個ほど送らせて頂きました。
物資はバイソン片山氏が窓口となり、気仙沼まで送り届けられました。

kesenuma-sien2会員から集めた衣類、靴等が詰め込まれたダンボ-ル。
一度も袖を通していない服も相当多く集まりました。

 

 

 

避難してきた動物たち

南多摩獣医師会では、被災地救援活動の一環として、被災された方々と同行避難してきた動物を、会員の動物病院でお預かりしております。このような活動を通して、少しでも被災された方々の力になることができればと思っております。
ここに掲載している写真は、現在、当会員動物病院でお預かりしている動物たちの一部です。

皆様の安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。また、動物たちと早く一緒に暮らせることを切に願っております。
なお、飼育動物の一時保護を希望される方は、下記にご連絡ください。

連絡先:相談窓口(社団法人日本動物福祉協会) 電話 03-5740-8856

niizumakotarou2
双葉郡富岡町から避難してきたコタロウ君

 

 

 

 

niizumajakku1
双葉郡富岡町から避難してきたジャック君

 

 

niizumamaron2
双葉郡富岡町から避難してきたマロン君

 

 

niizumaryouma2
双葉郡富岡町から避難してきたリョウマ君

 

 

isikawareon2
双葉郡浪江町から避難してきたレオン君

社会支援事業-三宅島避難動物支援(2000年9月 記)

三宅島が噴火の恐れがあるとして、2000年9月4日までにライフラインを維持する人、公務員など生活関連に係わる以外の住人全員に全島避難勧告が出された。
島に残留した方、長年住み慣れた島を出て家族と離ればなれで、慣れない地域での生活は大変なご苦労を伴う事と思います。一日も早い火山活動の沈静と島の復興を心から願っております。

全島避難勧告に伴い三宅島の飼育動物(犬、猫、ハムスター、学校飼育動物のニワトリ、ホロホロチョウ、ウサギなど)約二百数十匹が東京に搬入され、その内南多摩獣医師会では、犬9頭、猫12頭の計21頭を9月3日、4日の両日竹芝桟橋で飼い主から一時的な受け入れをした。
その後、飼い主の住居移動、引き取り、里親、死亡などにより、現在、犬4頭、猫4頭、計8頭が、南多摩獣医師会の会員病院に分散して飼育管理されております。
その現況と写真を飼い主の方々に、私どものホームページを介してお知らせいたしたいと思います。長い間、家族の一員として生活を共にして来た動物たちの近況を知ることで、少しでも心の支えになれば幸いです。


 

ban1品種:柴犬
愛称:バン
性別:雄
年齢:5歳
毛色:茶色

doku1品種:柴犬
愛称:ドク
性別:雄
年齢:4歳
毛色:茶色


 

この2頭柴犬は、血統書付きだそうです。
里親の方には血統書もお渡しするのですが、三宅島においてきたので、一時帰島できたときに持ってくるそうです。
里親とは:飼主が犬の所有権を放棄し、里親の所有となり、家族の一員として一生涯可愛がっていただく人 のこと。
所定の手続きをすると無料診療券(2万円相当)が支給される。

ドクちやんは、里親に引き取られました。末永く可愛がって下さい。
南多摩獣医師会でお預かりした動物たちは、お陰さまでバンちゃん一匹を残し一時里親、里親が決まりました。引き続きご協力よろしくお願いいたします。

バンちやんは、動物病院が里親となり飼育することになりました。